Ubuntu スタートアップ・ディスクの作成 その3 - クラッシュしてUSB起動ディスクが作成できないバグ

USB起動ディスクが作成できないバグ（2013/7/4）

  Ubuntu 12.10以降の「スタートアップ・ディスクの作成」でUSB起動ディスクを作成すると、ブートローダーインストール時にクラッシュするバグがあります。
  このバグは致命的で、USB起動ディスクの作成に失敗します。


  Launchpadに不具合として報告されています。
  usb-creator-gtk segfault error in libdbus-1.so.3.7.2 on Quantal 

  コメントによると、現状のUbuntu 13.10でもこのバグがあるとのことです。

  「スタートアップ・ディスクの作成」側でエラーメッセージを表示しないため、一見正常にUSB起動ディスクが作成できたように思えますが、このUSB起動ディスクからUbuntuを起動することができません。

代替アプリ

  USB起動ディスクを作成する場合、「スタートアップ・ディスクの作成」の代わりに「UNetbootin」を利用してUSB起動ディスクを作成してください。