PolicyKitの脆弱性
2018年7月16日、クラッシュや権限の昇格など複数の脆弱性に対応した「PolicyKit」がリリースされました。Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | 影響を受ける バージョン |
---|---|---|
USN-3717-1 USN-3717-2 |
CVE-2015-3218 CVE-2015-3255 CVE-2015-4625 |
Ubuntu 14.04 LTS Ubuntu 12.04 ESM |
USN-3707-1 USN-3717-2 |
CVE-2018-1116 | Ubuntu 18.04 LTS Ubuntu 17.10 Ubuntu 16.04 LTS Ubuntu 14.04 LTS Ubuntu 12.04 ESM |
Ubuntu Security Notice一覧
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了した「Ubuntu」にセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了した「Ubuntu」は利用しないでください。
すぐにアップデートを
上記の問題に対応した「PolicyKit」がリリースされています。「ソフトウェアの更新」を起動して、「PolicyKit」のアップデートを行ってください。
忘れずにPCの再起動を
アップデートが完了したら、忘れずにPCを再起動しましょう。アップデートしただけではアップデートが反映されないため、注意してください。