KDE Plasma 6.7/6.8 で実装予定の新機能や改善
2026年5月16日、KDE Plasma 6.7/6.8 で実装予定の新機能や改善が以下で紹介されました。いくつかピックアップします。
KDE Plasma のリリーススケジュール
KDE Plasma 6.7 は、2026年6月16日にリリースされる予定です。KDE Plasma 6.8 は、2026年10月14日にリリースされる予定です。
KDE Plasma 6.7
KDE Plasma 6.7 の変更点です。仮想キーボードのサポート改善
Plasma の仮想キーボードを表示する条件を設定できるようになりました。- kcms/virtualkeyboard: add visibility options for the virtual keyboard
- applets/manage-inputmethod: Expose mode property
スクリーンキャストからウィンドウを除外する機能の改良
スクリーンキャストからウィンドウを除外する機能が改良され、スクリーンショットからもウィンドウを除外できるようになりました。権限操作の改善
入力デバイスの制御を要求するアプリに対し、要求される度に毎回許可を求めるのではなく、常に許可する設定を選べるようになりました。通知ウィンドウの改善
Plasma の通知ウィンドウはフェードインで表示されるのではなく、画面外からスライドインして表示されるようになりました。デフォルトのアプリの変更
Plasma のデフォルトの SVG ビューアーが、Gwenview に変更されました。ウィンドウのコンテキストメニューメニューの改善
ウィンドウのタイトルバーを左クリックした時に表示されるコンテキストメニューに、ウィンドウを常に最前面に配置するメニューアイテムがあります。このメニューアイテムの配置位置が変更され、コンテキストメニューの一番上に配置されるようになりました。
リモートデスクトップサーバーの改善
Plasma に組み込まれているリモートデスクトップサーバーにプログレッシブエンコーディングが追加されました。クライアントが H.264 エンコーディングを利用できず、プログレッシブエンコーディングの方が帯域効率が良い場合は、プログレッシブエンコーディングを活用できます。
またパフォーマンスの向上及びレイテンシが低減されました。




