空白文字の削除や調整を行う
ファイルやフォルダーの名称を変換する際、変換後の名称に含まれる空白文字の削除や調整を自動的に行うことができます。この調整は、以下の調整を行います。
- 変換後の名称の頭に含まれる空白文字を削除する
- 変換後の名称の後ろに含まれる空白文字を削除する
- 2文字以上の空白文字を1文字にまとめる
空白文字の調整機能の切り替え
「Options」メニューを開き「Trim spaces」をクリックします。機能が有効になっていれば、「Trim spaces」にチェックが表示されます。
チェックオフ
チェックオフ時の例です。「 マ イ 」をファイル名の頭に挿入します。
チェックがオフになっているので、そのまま「 マ イ 」がファイル名の頭に挿入されます。
チェックオン
チェックオン時の例です。「 マ イ 」をファイル名の頭に挿入します。
チェックがオンになっているので、空白文字の調整が行われます。
「マ イ 」がファイル名の頭に挿入されます。
桁揃えを行う
変換方法で「Numerical」選択時に、自動的に桁揃えを行うことができます。桁揃えの切り替え
「Options」メニューを開き「Zero auto-fill」をクリックします。機能が有効になっていれば、「Zero auto-fill」にチェックが表示されます。
チェックオフ
チェックオフ時の例です。最大3桁の数値でファイル名が変換されます。
桁揃えが無効になっているので、桁揃えは行われません。
チェックオン
チェックオン時の例です。3桁の数値でファイル名が変換されます。
桁揃えが有効になっているので、以下のように桁揃えが行われます。