ソフトウェアのインストール
ソフトをインストールしてみます。インストールするソフトはMicropolisにします。
Micropolisは初代SimCityみたいなゲームです。
1.Ubuntuソフトウェアセンターのトップ画面からゲームのカテゴリをクリックすると、
以下の画面が表示されます。
シミュレーションをクリックします。
2.シミュレーションをクリックすると、以下の画面が表示されます。
3.Micropolisをクリックします。
Micropolisが見つからない場合、右上の検索に「micro」と入力して、
フィルタリングします。
クリックすると、「詳細情報」と「インストール」ボタンが表示されます。
「詳細情報」をクリックします。
4.以下の画面が表示されます。
2.無料/有料
有料の場合は、費用が表示されます。
海外のソフトウェアの場合、USDで表示されます。
3.ソフトウェアの概要です。
ソフトウェアによっては「アドオン」が表示される場合があります。
よく使われる機能拡張プラグイン等を一緒にインストールすることが可能です。
もちろん後でインストールすることも可能です。
以下の画面は、FireFoxのアドオンです。
4.ソフトウェアのスクリーンショットです。
クリックすると拡大表示されます。
またソフトウェアによっては、複数のスクリーンショットが用意されていますが、
存在しない場合もあります。
5. パッケージ情報です。
バージョン:ソフトウェアのバージョンです。
合計サイズ:ダウンロードに必要なサイズと、
インストールに必要なサイズ(HDDでの空き容量)です。
ライセンス:オープンソースやプロプライエタリなどライセンス情報です。
アップデート: このソフトウェアのアップデートを提供する団体・組織の情報です。
6.レビュー
ソフトウェアのレビューです。
言語別に表示されますが、右側のボタンでフィルタリングや条件を変更できます。
7.インストールを開始します。
では、右上の「インストール」ボタンをクリックしてインストールします。
インストールはバックグラウンドで実行されます。
これでインストール作業は完了です。
ほとんどのソフトウェアは、どのディレクトリに保存するかなど、
ユーザが操作する項目はありません。
インストールの進行状況は、上部の「進行状況」のボタンをクリックすれば表示されます。
Micropolisの実行
インストールが完了したら、Dashホームから「mi」と入力してMicropolisをクリックして起動してください。
ランタイムライブラリはどうなっているのか
Windowsではよく気にする別途インストールが必要なランタイムライブラリですが、Ubuntuではソフトウェアが動作するのに必要なランタイムライブラリを、
自動的にダウンロードして一緒にインストールしてくれます。
これは、ソフトウェアがパッケージ管理システムの元で管理されているためです。
またソフトウェアがアップデートされると、
アップデートマネージャがアップデートの通知を行なってくれます。
これもパッケージ管理システムのおかげです。
楽だね。
WindowsのようにVisual C++やVisual Basicのランタイムライブラリを
別途ダウンロードしてインストールする必要はありません。