隠しファイル
ファイル名の頭が「.」で始まるファイルや、ファイル名の最後に「~」が付くファイルは隠しファイルです。ファイル名の頭が「.」で始まるファイルは、主に設定ファイル等アプリやシステムが利用するフォルダーやファイルに付けられます。
ファイル名の最後に「~」が付くファイルは、主にバックアップファイルや一時的なファイルに付けられます。
通常隠しファイルは表示されません。
Nautilusでは隠しファイルを表示するオプションがあります。
アプリの設定ファイルを直接変更したい場合などに利用するとよいでしょう。
ホームフォルダ以下には多くの隠しファイルが存在しています。
普段から隠しファイルを表示する設定にしていると、表示内容が煩雑になり使いづらくなります。
普段は隠しファイルを非表示にした方が良いでしょう。
隠しファイルの表示/非表示方法
「表示」メニューをクリックし、「隠しファイルを表示する」をクリックするか、「Ctrl +H」キーを押します。以下のように隠しファイルが表示されるようになります。
隠しファイルが表示されている状態でもう一度同じ操作を行うと、隠しファイルが非表示になります。