システムモニターインジケーター
システムモニターインジケーターは、CPUやメモリーの使用率、各種温度センサーの情報を表示するインジケーターです。アプリ名は「indicator-sysmonitor」です。
インストール
システムモニターインジケーターのインストールです。1.PPAの追加
以下のPPAを追加します。すでにこのPPAを追加している場合は、この手順を飛ばしてください。
ppa:noobslab/indicators
2.インストール
Ubuntuソフトウェアセンターを起動し、「indicator-sysmonitor」で検索します。「インストール」ボタンをクリックします。
アドオンについて
表示する情報の種類によっては、アドオンが必要になります。Hard drive temperature monitoring utility
ストレージの温度表示に必要なアドオンです。hddtempデーモンを利用します。
Utilities to read temperature/voltage/fan sensors
CPUの温度や電圧、ファンの回転数等を表示するのに必要なアドオンです。インストール後にlm-sensorsをセットアップしておく必要があります。
TCP/IP スイスアーミーナイフ -- 移行用パッケージ
必要ありません。インジケーターメニュー
インジケーターをクリックすると以下のメニューが表示されます。System Monitor
システムモニターを起動します。Preferences
設定画面を開きます。終了
インジケーターを終了します。一般設定画面
システムモニターインジケーターの設定画面です。「General」タブをクリックすると、インジケーターの全体設定を行うことができます。
Run on startup
ログイン時に起動するようにします。拡張設定
「Advanced」タブをクリックすると、インジケーターに表示する情報を設定することができます。Customize output
インジケーターに表示する情報のフォーマットを指定します。情報のIDは{}で括ります。
Use this command
コマンドを入力します。インジケーターにはコマンドの実行結果(標準出力)が表示されます。
例えば以下のように指定すると、
インジケーターには以下のように表示されます。