Glipperの設定
インジケーターメニューから「設定」をクリックすると、設定画面が表示されます。以下の画面が表示されます。
Clipboards
クリップボードの履歴を取得する機会を指定します。Selection
チェックをオンにすると、文字を選択した時やマウスの中ボタンをクリックした時に、選択された文字を履歴として取得します。通常アプリではこのような挙動は行わないため、アプリによっては動作に支障が出る可能性があります。
このチェックをオンにした時は、アプリで動作に問題が出ていないか確認したほうが良いでしょう。
Copy
チェックをオンにすると、クリップボードに文字がコピーされた時に、文字を履歴として取得します。通常はチェックをオンにしておきます。
Behaviour
Glipperの動作設定です。Show current Ctrl+C contents in bold
チェックをオンにすると、現在クリップボードが保持している文字が履歴の文字と一致する場合は、その一致するメニュー項目に「●」をつけます。「bold」となっていますが、実際は「mark」です
Remember clipboard history on restart
チェックをオンにすると、Glipperが保持するクリップボードの履歴をHDDに保存し、Glipperを再起動しても以前の履歴を保持するようにします。チェックをオフにすると、Glipper終了時にクリップボードの履歴は破棄されます。
Number of items in history
Glipperが保持する履歴数を設定します。Key combination for popup
インジケーターメニューをポップアップするキーの組み合わせを設定します。この項目は、キーの組み合わせを直接入力する必要があります。
修飾キーは以下のように<>で括ります。