Ubuntu Wakeup その3 - アラームの設定画面を表示する・アラームを実行する日時やボリュームなどを設定する

アラームの設定画面を表示する

アラームの設定画面では、アラームが動作する時間やTTS（Text To Speech）の設定、プラグインの設定等を行います。

アラームの設定はアラームごとに行うため、まず設定を行いたいアラームを選択します。
アラームを選択したら、「設定」ボタンをクリックします。

以下のようにアラームの設定画面が表示されます。
設定する内容はカテゴリーごとに分かれており、タブで表示する設定を切り替えます。

「General」のタブでは、アラームの時間や一般的な設定を行います。

アラーム実行時のマスターボリュームの音量を指定します。
単位は％です。

チェックをオンにすると、アラーム実行時にPCが起動していなかった場合は、PCを起動するようにします。
チェックをオフにすると、PCが起動していなかった場合は何も行いません。

アラームを実行する時間を設定します。
24時間表記です。

チェックをオンにすると、アラームを定期的に実行します。
チェックをオフにした場合、アラームは一度のみ実行されます。

どのように繰り返しアラームを実行するかは、「Alarm time」や「Recurrs」内の設定で指定します。

指定方法は、以下の2通りの方法があります。

通常はGUI（Every）で設定を行うと良いでしょう。

GUIでアラームの設定を行う場合、「Every」を選択します。
繰り返し方法をメニューから選択し、詳細を他の項目で指定します。

1分おきにアラームを繰り返し実行します。

毎時、指定された分にアラームを実行します。

毎日、指定された時間にアラームを実行します。

指定された曜日の指定された時間にアラームを実行します。

毎月指定された日時にアラームを実行します。

毎月アラームを実行する場合、その日付を指定します。

アラームを実行する曜日を指定します。
チェックをオンにした曜日の指定された時間にアラームが実行されます。

Cron形式で直接日時等を指定する場合、「Cron format」を選択します。
右側のテキストボックスにCron形式で日時を入力します。

Wakeup

スポンサー

コメントポリシー

コメントをする前に UbuntuのCode of Conduct（CoC/行動規範）を確認し、CoCに沿ったコメントをお願いします。

コメントの使い方は、コメントの使い方を参照してください。

同一カテゴリーの記事