アラームを作成する
アラームを新規に作成します。「Wakeup」では複数のアラームを作成することができます。
1.アラームの作成
アラームの一覧を表示し、右側の「+」ボタンをクリックします。2.作成完了
以下のようにアラームが作成されます。後はアラームの文章を入力したり、アラームの設定を行うと良いでしょう。
補足
この画面を閉じる前にアラームを保存してください。アラームを保存しないと作成したアラームは破棄されます。
アラームを削除する
作成したアラームを削除します。1.アラームの削除
アラームの一覧を表示し、削除したいアラームを選択します。
アラームを選択したら右側の「ー」ボタンをクリックします。
2.削除完了
以下のように選択されたアラームが削除されます。補足
この画面を閉じる前にアラームを保存してください。アラームを保存しないと、アラームは実際には削除されません。
すべてのアラームを保存する
作成したアラームや設定を変更したアラーム、及び削除したアラームなど、すべてのアラームの状態を保存します。アラームの保存を行わないと、アラームに対して行った操作は反映されません。
1.アラームの保存
画面下の「適用」ボタンをクリックします。2.パスワードの入力
アラームの時間にPCを起動する設定を変更しているアラームが存在する場合、以下のようにパスワードの入力画面が表示されます。PCが起動する時間の変更を行うには、「root」権限が必要であるためです。
ユーザーのパスワードを入力し「認証する」ボタンをクリックします。
3-1.アラームの時間にPCを起動する設定を行っている場合
アラームの時間にPCを起動する設定を行っている場合、以下のようにPCを起動する時間が表示されます。またアラームの保存が完了します。
上記のメッセージを意訳すると、以下のようになります。
すべてのアラームの保存が完了しました。
PCは「2014/5/19 月曜日の19:00:00」に起動します。
PCは「2014/5/19 月曜日の19:00:00」に起動します。
時間表記が「JST」となっています。
これは日本標準時(Japan Standard Time)のことです。
UbuntuがBIOSの時間を協定世界時(UTC)で管理していても(既定の動作)、「Wakeup」では時間の基準を「JST」で扱ってくれるため、ユーザーは時間の基準を日本で考えればよいです。
3-2.アラームの時間にPCを起動する設定を行っていない場合
アラームの時間にPCを起動する設定を行っていない場合、以下の画面が表示されアラームの保存が完了します。3-3.root認証に失敗した場合
root認証に失敗した場合、以下の画面が表示されます。この画面が表示された場合、アラームの保存は行われません。
再度アラームを保存してください。