スキャンした画像をファイルに保存する
「シンプルスキャン」では、ドキュメントを保存することで、スキャンした画像をファイルに保存します。上書き保存について
「シンプルスキャン」はドキュメント単位でファイルの保存を管理しています。「テキストエディター」や「LibreOffice Writer」でファイルを保存するのと似ています。
ドキュメント保存後に再度保存を行うと、上書き保存になります。
上書き保存を行うと、既存のファイルが上書きされます。
新規にスキャンした画像を保存したい場合は、「名前をつけて保存」してください。
1-1.上書き保存を行う場合
上書き保存を行いたい場合は、ツールバーの「保存」ボタンをクリックします。もしくは「ドキュメント」メニューを開き、「保存」をクリックします。
「Ctrl + S」キーを押しても良いです。
1-2.新規に保存を行いたい場合
新規に保存を行いたい場合は、「ドキュメント」メニューを開き、「名前を付けて保存」をクリックします。「Shift + Ctrl + S」キーを押しても良いです。
2.保存先の指定
初めてドキュメントを保存する場合や、「名前を付けて保存」を行った場合は、以下のように保存先を指定する画面が表示されます。左下の「ファイルタイプの選択」をクリックし、保存形式を選択します。
以下のように保存形式が表示されるので、保存形式を選択します。
後は保存先のフォルダーの選択やファイル名を入力して、「保存」ボタンをクリックします。
JPEG
JPEGで保存した場合です。以下のように、入力されたファイル名にページ番号が付けられます。
- スキャンされたドキュメント-1.jpg
- スキャンされたドキュメント-2.jpg
- スキャンされたドキュメント-3.jpg
JPEGの圧縮率は「品質」で設定できます。
PNG
PNGで保存した場合です。「JPEG」同様以下のように、入力されたファイル名にページ番号が付けられます。
- スキャンされたドキュメント-1.png
- スキャンされたドキュメント-2.png
- スキャンされたドキュメント-3.png
PDFで保存した場合、1つのPDFファイルの中にすべてのページが含まれています。
保存したPDFファイルを開くと、以下のようにスキャンした画像がページごとに含まれています。