Eye of GNOME
「Eye of GNOME」は画像ビューワーです。アプリ名は「eog」です。
「Eye of GNOME」はUbuntuに標準でインストールされており、利用する機会が多いかと思います。
Ubuntuでは、「画像ビューアー」と表示されます。
「Eye of GNOME」は画像の表示だけでなく、画像の回転やフォルダー内の画像ファイルのサムネイル表示、複数の画像ファイルの画像フォーマットの変換など様々な機能を提供しています。
またプラグインに対応しており、プラグインによる機能拡張が可能です。
写真や画像の管理は「Shotwell」で行い、管理や整理されていない画像の表示は「Eye of GNOME」で行うなど、用途に応じて使い分けると良いでしょう。
Eye of GNOMEのインストール
「Eye of GNOME」のインストールです。「Ubuntuソフトウェアセンター」を起動し、「eog」で検索します。
Eye of GNOMEの起動
「Eye of GNOME」の起動です。Dashホームから以下のように起動します。
多くの場合「Nautilus」から「Eye of GNOME」を起動することがほとんどだと思います。
画像ファイルはデフォルトで「Eye of GNOME」に関連付けられています。
「Nautilus」で画像ファイルをダブルクリックすれば「Eye of GNOME」が起動し、画像が表示されます。
Eye of GNOMEのUI構成
「Eye of GNOME」のUI構成です。1.ツールバー
表示する画像の変更や表示倍率の変更、画像の回転等を行うボタンが並びます。ツールバーは「表示」メニューを開き「ツールバー」をクリックすれば、表示・非表示を切り換えることができます。
2.画像ビュー
画像です。3.ステータスバー
表示している画像の情報が表示されます。以下の情報が表示されます。
- 画像のサイズ(幅×高さ)
- 画像ファイルのサイズ
- 現在の表示倍率
- 表示している画像の番号
ステータスバーは「表示」メニューを開き「ステータスバー」をクリックすれば、表示・非表示を切り換えることができます。