システム設定からローグラフィックモードの切り替えが可能に
今後「システム設定」から「ローグラフィックモード」の切り替えが可能になります。「ローグラフィックモード」については、以下を参考にしてください。
Unity 7のローグラフィックモードへの切り替えを簡単に行う方法がないという問題があった。
加えて古いバージョンのUnityを利用しているユーザーもおり、Unity 7が改善されたローグラフィックモードで動作しているのか、それとも従来の遅いローグラフィックモードで動作しているのか知りようがなかった。
混乱を避けるため、またユーザーに改善されたローグラフィックモードを確実に利用してもらうため、CCSMから混乱を誘発するオプションを削除することに決めた。
ユーザーはシステム設定からのみローグラフィックモードの切り替えを行えるようになる。
Switch to low graphics modeをオフにすれば、従来のローグラフィックモードが使用でき、CCS->UnityShell->low gfxからローグラフィックモードの有効・無効を切り替えられる。
Switch to low graphics modeをオンにすれば、CCSMを利用することなしにシステム設定からローグラフィックモードの有効・無効を切り替えられる。
補足:今回の変更はレビュー中であり、リリースするのに数週間かかるだろう。
また少しだけ機能が変更されるかもしれない。
今回の変更がどのように機能するかは、以下の動画を参照してください。