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Ctrl+Cバグが起きた経緯

以前紹介した通り、「Build 15002」以降「Ctrl+C」キーが機能しなくなる不具合があります。
現在最新ビルドである「Build 15007」でも同様の問題があります。


Ctrl+Cが効かない

この不具合により、「Ctrl+C」キーを押しても単純に「C」キーが押されたものとして扱われてしまいます。


不具合の経緯

公式ブログにて、この不具合が起きた経緯について触れられています。


Ctrl+Cバグがインサイダービルドで発生した原因は複雑である。
しかし基本的な問題を紐解くと、以下のようになる。

コンソールとBashの機能は2つのチームによってビルドされており、それぞれのチームは異なる組織に属している。
コンソールはコンソールチームがビルドし、BashはBash/WSLチームがビルドする。

彼らはお互い連携及びコミュニケーションを取りながら作業しているが、異なるレールを走る2つの電車である。

コンソールチームは、やや古くなってしまったコンソールのコードベースの見直しやリファクタリング作業を行っており、その作業結果はコンソールチームのブランチにチェックインしている。

作業結果による変更は、すべてのコンソールテストをパスしており、そのテスト内容はCmd及びPowerShellのほぼすべての内容をカバーしている。

コンソールチームによる変更がBash/WSLチームのビルドツリーのブランチに反映されるまで、両チームの多くのメンバーはクリスマス休暇中であった。

この不具合は翌週の火曜日に明らかになり、チームは問題の把握と共有、及び修正を行い、次にリリースするビルドで修正を行うべきと判断した。

ただ残念ながら今週のビルド(15007)に修正を入れられなかった。
ビルドのリリースを先延ばしにしてまで入れなければならない修正ではなかったためだ。

すでに修正は内部的に完了しており、可能な限り直近のリリース予定のビルドに修正を入れられるよう調整している。


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