ICUの脆弱性
2017年3月13日に、クラッシュや任意コード実行の脆弱性に対応した「ICU」がリリースされています。「ICU」は国際化及びUnicodeをサポートするためのライブラリーです。
Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | 影響を受ける バージョン |
備考 |
---|---|---|---|
USN-3227-1 | CVE-2014-9911 CVE-2015-4844 CVE-2016-0494 CVE-2016-6293 CVE-2016-7415 |
Ubuntu 16.10 Ubuntu 16.04 LTS Ubuntu 14.04 LTS Ubuntu 12.04 LTS |
・任意コード実行 ・クラッシュ |
Ubuntu Security Notice一覧
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了した「Ubuntu」にセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了した「Ubuntu」は利用しないでください。
すぐにアップデートを
上記の問題に対応した「ICU」がリリースされています。「アップデートマネージャー」や「ソフトウェアの更新」を起動して、「ICU」のアップデートを行ってください。