VirtualBox 5.1.28がリリースされました
2017年9月13日に「VirtualBox 5.1.28」がリリースされました。VirtualBox 5.1.28の変更点
「VirtualBox 5.1.28」の変更点は、「ChangeLog」を参考にしてください。今回のリリースはメンテナンスリリースなので、不具合の修正が主な変更点になります。
変更点:Changelog for VirtualBox 5.1
ダウンロード:Download VirtualBox
いくつか変更点をピックアップします。
オーディオ
AC' 97エミュレーション利用時にクラッシュする問題や、入出力デバイスを変更した時にクラッシュする問題が修正されました。- fatal error since 5.26: instruction 0x3f526d32 uses memory that can not be read
- When starting two VMs at same time, one regularly aborts
- VirtualBox Vm crashes when bluetooth audio device is connected to host
- Virtual machine dies instantly when unplugging external thunderbolt display
またALSAバックエンド利用時の録音に関する問題や、OSSバックエンド利用時にハンドルがリークする問題が修正されています。
ネットワーク
ネットワーク(E1000)でVLAN利用時にクラッシュする問題が修正されました。--natbindip1がTCP接続にバインドされない問題が修正されました。
Linux
固定サイズのVDIイメージ作成時にクラッシュする問題が修正されました。「openSUSE Leap 42.3」で「Linux 4.4」利用時、発生する問題が修正されました。
VirtualBoxのアップデート
VirtualBoxのリポジトリーを利用している人は、「ソフトウェアの更新」から「VirtualBox 5.1.28」にアップデートできます。注意
「VirtualBox」をアップデートする時は、必ず事前に「VirtualBox」が起動していないか確認してください。「VirtualBox」が起動している状態でアップデートを行うと、アップデートに失敗します。
VirtualBox拡張パックのインストール
「VirtualBox」アップデート後に「VirtualBox」を起動すると、VirtualBox拡張パックのインストールが促されます。VirtualBox拡張パックをインストールすると、USB 3.0ホストコントローラーの利用など、VirtualBoxで利用できる機能が増えます。
画面の案内に従い、VirtualBox拡張パックをインストールしておきます。
ライセンス画面は一番下までスクロールしないと(ライセンスを読まないと)、次の画面に移れません。
パスワードの入力が表示されたら、現在ログインしているユーザーのパスワードを入力してください。
VirtualBox拡張パックのインストールが促されない時は
VirtualBox拡張パックのインストールが促されない時は、「ファイル」メニューを開き「アップデートを確認」をクリックしてください。VirtualBox拡張パックのインストーラー削除
VirtualBox拡張パックインストール後、以下のようにVirtualBox拡張パックのインストーラーの削除画面が表示されます。一度インストールすればインストーラーは不要なので、「削除」ボタンをクリックして削除すると良いでしょう。
VirtualBoxを新規にインストールする場合
「VirtualBox」を新規にインストールする場合は、「VirtualBox 5.1.0をインストールするには」を参考にしてください。Ubuntu 17.04を利用している場合
「Ubuntu 17.04」を利用している場合、「開発コード(略名)」が「zesty」になるためコマンドの入力内容に注意してください。仮想マシンにUbuntu 17.04をインストール
ホスト「Ubuntu 17.04 64bit」 + 仮想マシン「Ubuntu 17.04 64bit」の環境に、「Guest Additions」をインストールして利用してみましたが、現状特に問題は起きていません。Unityも3Dアクセラレーションが有効な状態で動作しています。