libvirtのアップデートと脆弱性
2018年6月12日、「Speculative Store Bypass(Variant 4)」の対応と、リソースの消費やクラッシュする脆弱性に対応した「libvirt」がリリースされました。本アップデートにより、マイクロコードのアップデートで利用可能になったCPU機能を、ゲストOSから利用できるようになります。
Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | 影響を受ける バージョン |
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USN-3680-1 | CVE-2018-1064 CVE-2018-3639 |
Ubuntu 18.04 LTS Ubuntu 17.10 Ubuntu 16.04 LTS Ubuntu 14.04 LTS |
Ubuntu Security Notice一覧
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了した「Ubuntu」にセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了した「Ubuntu」は利用しないでください。
すぐにアップデートを
上記の問題に対応した「libvirt」がリリースされています。「ソフトウェアの更新」を起動して、「libvirt」のアップデートを行ってください。
忘れずにPCの再起動を
アップデートが完了したら、忘れずにPCを再起動しましょう。アップデートしただけではアップデートが反映されないため、注意してください。