OpenJDK 10の脆弱性
2018年8月21日、DoSや機密情報漏洩など複数の脆弱性に対応した「OpenJDK 10」がリリースされました。本アップデートにはアップストリームのリリースが含まれており、脆弱性の修正以外にも不具合の修正が行われています。
Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | 影響を受ける バージョン |
---|---|---|
USN-3747-1 | CVE-2018-2825 CVE-2018-2826 CVE-2018-2952 CVE-2018-2972 |
Ubuntu 18.04 LTS |
Ubuntu Security Notice一覧
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了した「Ubuntu」にセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了した「Ubuntu」は利用しないでください。
すぐにアップデートを
上記の問題に対応した「OpenJDK 10」がリリースされています。「ソフトウェアの更新」を起動して、「OpenJDK 10」のアップデートを行ってください。
忘れずにソフトウェアの再起動を
アップデートが完了したら、忘れずに「OpenJDK 10」を利用しているソフトウェアを再起動しましょう。アップデートしただけではアップデートが反映されないため、注意してください。
よく分からなければ、PCを再起動してください。