QEMUの脆弱性
2018年11月27日、任意コード実行やクラッシュの脆弱性に対応した「QEMU」がリリースされました。Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | 対象OS |
---|---|---|
USN-3826-1 | CVE-2018-10839 CVE-2018-12617 CVE-2018-17958 CVE-2018-17962 CVE-2018-17963 CVE-2018-18849 CVE-2018-19364 |
Ubuntu 18.10 Ubuntu 18.04 LTS Ubuntu 16.04 LTS Ubuntu 14.04 LTS |
USN-3826-1 | CVE-2018-16847 CVE-2018-18954 |
Ubuntu 18.10 Ubuntu 18.04 LTS |
USN-3826-1 | CVE-2018-11806 | Ubuntu 18.04 LTS Ubuntu 16.04 LTS Ubuntu 14.04 LTS |
Ubuntu Security Notice一覧
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了した「Ubuntu」にセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了した「Ubuntu」は利用しないでください。
すぐにアップデートを
上記の問題に対応した「QEMU」がリリースされています。「ソフトウェアの更新」を起動して、「QEMU」のアップデートを行ってください。
忘れずに仮想マシンの再起動を
アップデートが完了したら、忘れずに仮想マシンを再起動しましょう。アップデートしただけではアップデートが反映されないため、注意してください。
よく分からなければ、ログインし直すかPCを再起動してください。