Ghostscriptの脆弱性
2018年11月29日、DoSや任意コード実行など複数の脆弱性に対応した「Ghostscript」がリリースされました。本アップデートにはアップストリームの新しいリリースが含まれています。
そのため本脆弱性の修正以外にも、不具合の修正が行われています。
Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | 対象OS |
---|---|---|
USN-3831-1 | CVE-2018-19409 CVE-2018-19475 CVE-2018-19476 CVE-2018-19477 |
Ubuntu 18.10 Ubuntu 18.04 LTS Ubuntu 16.04 LTS Ubuntu 14.04 LTS |
Ubuntu Security Notice一覧
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了した「Ubuntu」にセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了した「Ubuntu」は利用しないでください。
すぐにアップデートを
上記の問題に対応した「Ghostscript」がリリースされています。「ソフトウェアの更新」を起動して、「Ghostscript」のアップデートを行ってください。