Ubuntu Studio 18.04 その3 - バックポートPPAによるサポート期間の延長へ

バックポートPPAによるサポート期間の延長へ

以前紹介したように「Ubuntu Studio 18.04」はLTSリリースではなく通常リリースでリリースされました。
つまりサポート期間は9ヶ月となっています。

「Ubuntu Studio 18.04」は2018年4月にリリースされ、2019年1月にサポートが終了しました。
「Ubuntu Studio」開発チームも「Ubuntu Studio 18.04」のサポートは行っていません。

「Ubuntu Studio」開発チームは、バックポートPPAによる「Ubuntu Studio 18.04」のサポート期間延長をアナウンスしました。
ユーザーは「Ubuntu Studio 18.04」にバックポートPPAを導入することで、2021年4月までサポートを受けられるようになります。

他のフレーバーと同様のサポート期間になります。

バックポートPPAを導入するには、「端末」を起動し以下のコマンドを1行ずつ実行します。

sudo add-apt-repository ppa:ubuntustudio-ppa/backports
sudo apt update
sudo apt upgrade

詳細は以下を参照してください。

別件ですがLTSリリースされた「Ubuntu Studio 16.04 LTS」は、2019年4月25日でサポートが終了します。
もうすぐサポートが終了ですね。
これは3年間サポートが提供される他のフレーバーも同じです。

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