PHPの脆弱性
2019年6月5日、クラッシュや任意コード実行の脆弱性に対応した「PHP」がリリースされました。「Ubuntu 16.04 LTS」を除き、本アップデートにはアップストリームの新しいリリースが含まれています。
そのため本脆弱性の修正だけでなく、不具合の修正も行われています。
Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | 対象OS |
---|---|---|
USN-4009-1 | CVE-2019-11036 CVE-2019-11039 CVE-2019-11040 |
Ubuntu 19.04 Ubuntu 18.10 Ubuntu 18.04 LTS Ubuntu 16.04 LTS |
USN-4009-2 | CVE-2019-11039 CVE-2019-11040 |
Ubuntu 14.04 ESM Ubuntu 12.04 ESM |
Ubuntu Security Notice一覧
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了した「Ubuntu」にセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了した「Ubuntu」は利用しないでください。
すぐにアップデートを
上記の問題に対応した「PHP」がリリースされています。「ソフトウェアの更新」を起動して、「PHP」のアップデートを行ってください。