WindowsからLinuxのファイルにアクセスする仕組みの詳細とWSL 2
約3ヶ月ほど前、「WSL 1」で「Windows」から「Linux」のファイルにアクセスする仕組みを紹介しました。仕組みの詳細
そしてこの仕組みに関する技術的な詳細が以下で説明されています。WSL 2
「WSL 2」で「Windows」から「Linux」のファイルにアクセスする仕組みは上記の動画で明言されていませんが、「WSL 2」ではこの仕組みに少し変更が入ります。上記の説明で唯一異なる点は、Linuxのファイル自身が格納される場所です。
「WSL 1」では、「Linux」のファイル群はWindowsのドライブ(NTFS)上に格納されていました。
「WSL 2」では、「ext4」でフォーマットされた仮想ハードディスク内に「Linux」のファイル群が格納されます。
これ以外の点は上記の動画で説明されている内容と同じです。