アプリのデスクトップ通知設定を変更する
「Ubuntu」にはアプリの通知をデスクトップ上に表示する仕組みがあります。このデスクトップ上に表示される通知を「通知ポップアップ」と言います。
ロック画面にも通知がある
同様に画面のロック画面にも通知を表示する機能があります。画面の下部にアプリの通知が表示されています。
通知の履歴
通知は履歴に記録され、見逃した通知を後から確認することもできます。通知ポップアップが非表示になっている時もこの履歴から通知を確認することもできます。
通知の履歴(通知リスト)はトップパネルの時間をクリックするか「Super + V」キーを押せば表示できます。
この画面から特定の通知履歴を削除したり、すべての通知履歴を削除したり、通知ポップアップの表示・非表示を切り替えることもできます。
通知ポップアップが非表示の時
通知ポップアップが非表示の時、以下のようにその旨を示すアイコンが表示されます。ベルアイコンに斜線が入っているアイコンですね。
アプリのデスクトップ通知設定
アプリのデスクトップ通知設定は、「設定」アプリの「通知」から行います。1.通知ポップアップを表示しない
通知ポップアップをデスクトップ上に表示しません。通知ポップアップが非表示でも通知履歴に通知は残るため、通知履歴から通知を確認することができます。
この設定を有効にした場合その設定はすべてのソフトウェアに適用されますが、緊急度の高い通知は引き続き表示されます。
2.ロック画面での通知
ロック画面に通知を表示します。この設定を無効にした場合その設定は、この設定はすべてのソフトウェアに適用されます。
アプリごとの通知設定
「アプリケーション」では各アプリごとに通知設定を変更できます。通知設定を変更したいアプリをクリックすると、以下の画面が表示されます。
1.通知
通知を有効にします。この設定をオフにすると、そのアプリの通知自体が行われなくなります。