Ubuntu MATE 22.10の新機能と変更点
リリースノートから「Ubuntu MATE 22.10」の新機能と変更点を紹介します。Ubuntu MATEのリリース情報
「Ubuntu MATE 22.10」のリリース情報です。- 公式サイト:Ubuntu MATE
- リリースアナウンス:Ubuntu 22.10 (Kinetic Kudu) released
- リリースノート:ReleaseNotes
「Ubuntu MATE」は「Ubuntu」の公式フレーバーです。
「Ubuntu」と共通する新機能や変更点、「Ubuntu MATE」のディスクイメージのダウンロードは、下記の「Ubuntu」のリリース情報を参照してください。
Ubuntuのリリース情報
「Ubuntu 22.10」のリリース情報は、以下を参照してください。「Ubuntu 22.10」のリリースノートは、以下を参照してください。
- リリースノート:ReleaseNotes
- リリースノート(日本語):リリースノート
その他「Ubuntu 22.10」の新機能と変更点は、以下を参照してください。
サポート期間
「Ubuntu MATE 22.10」は通常リリースであり、リリースされてから9ヶ月間のサポートが提供されます。「Ubuntu MATE 22.10」は2022年10月にリリースされたため、2023年7月までサポートが提供されます。
以前のバージョンからアップグレード可能
以下のバージョンから、直接「Ubuntu MATE 22.10」へアップグレード可能です。- Ubuntu MATE 22.04 LTS
アップグレード方法については、以下を参考にしてください。
MATE Desktop
「Ubuntu MATE 22.10」では、デスクトップ環境に「MATE 1.26.1」を採用しています。1.MATE 1.26.0のマイナーアップデート版
「MATE 1.26.1」は「Ubuntu MATE 21.10」で採用された「MATE 1.26.0」のマイナーアップデート版です。「MATE 1.26」の変更点の詳細は、以下を参照してください。
「MATE 1.26.1」では「MATE Desktop」の不具合の修正やパフォーマンスの改善、プラグインのメモリーリークが修正されています。
2.MATE Panelのアップデート
ただし「MATE Panel」は「MATE Panel 1.27.0」にアップデートされており、パネルアプレットを中央揃えする機能が追加されています。これによりパネルアプレットを左右に配置するだけでなく、中央に配置することも可能になりました。
この機能は本来「MATE Desktop 1.28」で提供される予定の機能ですが、「Ubuntu MATE 22.10」では先にこの改善を取り込んでいます。
デフォルトのサウンドサーバーがPipeWireに
デフォルトのサウンドサーバーが「PulseAudio」から「PipeWire」に変更されました。これによりオーディオデバイスのサポートが改善されています。
Bluetoothオーディオコーデックでは、以下のコーデックもサポートされています。
- AAC
- LDAC
- aptX
- aptX HD
Ubuntu MATE 22.04 LTSでPipeWireに切り替えるには
Ubuntu MATE 22.04 LTSでは「PulseAudio」が利用されていますが、「PipeWire」に切り替えたい場合、以下のコマンドを1行ずつ実行して、「PipeWire」に切り替えることも可能です。sudo apt-get install gstreamer1.0-pipewire pipewire-audio-client-libraries wireplumber
sudo apt-get remove pulseaudio-module-bluetooth
sudo apt-get install libfdk-aac2 libldacbt-abr2 libldacbt-enc2 libopenaptx0 libspa-0.2-bluetooth libspa-0.2-jack
sudo apt-get remove pulseaudio-module-bluetooth
sudo apt-get install libfdk-aac2 libldacbt-abr2 libldacbt-enc2 libopenaptx0 libspa-0.2-bluetooth libspa-0.2-jack
作業完了後にPCを再起動してください。
MATE HUD
「MATE HUD」はアプリのメニュー内容を検索し実行する仕組みです。1.MATE HUDの改善
「MATE HUD」は「MATE」デスクトップ環境だけでなく、「Xfce」や「Budgie」デスクトップ環境でも動作するようになりました。また「HUD」の配置場所が今までよりも正確な位置に配置されるようになりました。
2.高度なカスタマイズ
「MATE HUD」の動作をカスタマイズする「HUD Settings」がプリインストールされており、ユーザーの使い方に合わせ「MATE HUD」の動作をカスタマイズできます。MATE User Manager
「MATE User Manager(MATEユーザー管理)」ツールがMATEアプリ群に追加されました。「MATE User Manager」はユーザーアカウントの作成や削除、編集を行うアプリです。
既知の問題
既知の問題です。1.OEMインストール時にスライドショーが表示されない
OEMインストール時にスライドショーが表示されません。不具合の詳細は以下を参照してください。
この問題を回避するには、OEMの準備セッションで以下のコマンドを実行してください。
apt install oem-config-slideshow-ubuntu-mate




