KDE Plasma 6.6 で実装予定の新機能や改善
2025年11月29日、KDE Plasma 6.6 で実装予定の新機能や改善が以下で紹介されています。いくつかピックアップします。
KDE Plasma 6.6 のリリーススケジュール
KDE Plasma 6.6 は2026年2月17日にリリースされる予定です。グローバルアクションの追加
再生中のメディアを5秒もしくは30秒早送りまたは巻き戻すグローバルアクションが追加されました。このグローバルアクションを利用するには、メディアプレーヤーが MPRIS に対応している必要があります。
またこのグローバルアクションにはデフォルトでキーボードショートカットが割り当てられていないため、このグローバルアクションを利用するには、事前にこのグローバルアクションにキーボードショートカットを割り当てておく必要があります。
ウィンドウリストウィジェット
ウィンドウリストウィジェットでは、マウスのクリックではなくホバー時に、メニューを表示する設定が追加されました。またアイコンを非表示にしてアクティブウィンドウの名前だけを表示する設定が追加されました。
ロック/ログアウトウィジェット
ロック/ログアウトウィジェットでは、アイコンの並び順を設定できるようになりました。XDG ポータル画面
XDG ポータル画面の改善作業が続けられています。今回スクリーンとウィンドウ選択画面がシンプルなデザインに改良され、操作性も向上しています。
ウェブブラウザーとオーディオボリュームウィジェット
ウェブブラウザーとオーディオボリュームウィジェットにピンボタンが追加されました。- applets/webbrowser: Implement pin button to keep plasmoid open
- applet: add pin button for standalone widget in panel
ピンボタンをクリックすれば、それらのウィジェットを開いたまま使用することができます。
Kickoff アプリケーションランチャー
アイテム検索時にカーソルキーで検索結果から検索フィールドに戻れるようになりました。また検索中に検索結果に新しいアイテムが追加されても、アイテムの選択が飛ばないように修正されました。
Info Center
Info Center の S.M.A.R.T. ステータスを表示するページでは、外観と使い勝手が向上しました。XRandR エミュレーション
Wayland 環境の Xwayland で XRandR エミュレーションがサポートされました。
これによりディスプレイの解像度を変更する X11 アプリのサポートが改善されます。




