WindowsでDVDのライブメディアを作成する
WindowsでDVDのライブメディアを作成する方法です。ディスクイメージのダウンロード
Ubuntuのディスクイメージをダウンロードしておきます。DVDのライブメディアを作成する(Windows 7以降)
Windows 7以降のOSでDVDのライブメディアを作成する方法です。Windows XPやWindows Vistaを利用している人は、後述の「DVDのライブメディアを作成する(Windows XP / Windows Vista)」を参考にしてください。
1.ディスクイメージの書き込み
空のDVDをPCのDVDドライブに挿入し、ダウンロードしたディスクイメージを右クリックします。以下のようにメニューが表示されるので、「ディスクイメージの書き込み」をクリックします。
2.ライブメディアの作成
以下の画面が表示されるので、画面の案内に従って操作します。「書き込み専用ドライブ」からDVDドライブを選択し、「書き込み」ボタンをクリックします。
「書き込み後のディスクの確認」チェックをオンにすると、DVD作成後に正しく作成されたかチェックを行ってくれます。
必要に応じてチェックをオンにしてください。
他のライティングソフトがある場合は、そちらでライブメディアを作成しても良いです。
DVDのライブメディアを作成する(Windows XP / Windows Vista)
Windows XP及びWindows VistaでDVDのライブメディアを作成する方法です。オープンソースのライティングソフトである「InfraRecorder」を利用して、DVDのライブメディアを作成します。
1-1.InfraRecorderのダウンロード(インストーラー版)
「InfraRecorder」にはインストーラー版とポータブル版があります。どちらを利用しても良いです。
ここではインストーラー版のダウンロード方法を案内します。
「Downloads」をブラウザーで開き、「InfraRecorder」をダウンロードします。
Windows XP / Windows Vista 32bit版
Windows XPやWindows Vista 32bit版を利用している場合は、「Installer (Windows 2000/XP/Vista/7, 3.96 MiB)」をクリックします。Windows Vista 64bit版
Windows Vista 64bit版を利用している場合は、「Installer (x64 version, 3.96 MiB)」をクリックします。しばらくすると、ダウンロードが始まります。
1-2.InfraRecorderのダウンロード(ポータブル版)
ポータブル版を利用することで、インストールせずに「InfraRecorder」を利用することができます。Windows XP / Windows Vista 32bit版
Windows XPやWindows Vista 32bit版を利用している場合は、「Zip archive (portable version, 4.54 MiB)」をクリックします。Windows Vista 64bit版
Windows Vista 64bit版を利用している場合は、「Zip archive (portable x64 version, 4.25 MiB)」をクリックします。InfraRecorderの起動
ポータブル版をダウンロードした人は、圧縮ファイルを展開したフォルダー内にある「infrarecorder」をダブルクリックして「InfraRecorder」を起動してください。「InfraRecorder」を起動した後は、「5.」に飛んでください。
2.インストーラーの起動
ダウンロードしたインストーラーをダブルクリックして、インストーラーを起動します。3.インストール
以下の画面が表示されるので、「Next」ボタンをクリックするなど案内に従い操作します。4.InfraRecorderの起動
スタートメニューから「InfraRecorder」を起動します。5.ディスクの作成
「InfraRecorder」を起動すると以下の画面が表示されます。「Write Image」をクリックします。
6.ディスクイメージの選択
以下の画面が表示されるので、Ubuntu 14.04のディスクイメージを選択し、「開く」ボタンをクリックします。7.書き込みの設定
以下の画面が表示されるので、DVDドライブを選択し、「OK」ボタンをクリックします。他のライティングソフトがある場合は、そちらでライブメディアを作成しても良いです。