ワーキングディレクトリーにあるファイルの状態を、スクリプト向けフォーマットで表示する
ワーキングディレクトリーにあるファイルの状態を、スクリプト向けフォーマットで表示します。このスクリプト向けフォーマットは、ショートフォーマットと同様のフォーマットで出力されます。
違いは、文字のカラー設定など、以下のユーザーの設定が反映されない点です。
- color.status
- status.relativePaths
また、以前の「Git」のバージョンと、フォーマットが変わりません。
ファイルの状態を解析し、処理を行うシェルスクリプト等で利用します。
1.コマンドの実行
コマンドのオプションは、以下のオプションを指定します。オプション |
---|
--porcelain |
「端末」から、以下のコマンドを実行します。
コマンドの詳細は、「ワーキングディレクトリーにあるファイルの状態を表示するコマンドの説明」を参考にしてください。
ポイントは、赤字の箇所です。
git status --porcelain