HUDの使用履歴の保存
HUD(Heads Up Display)では、ユーザーがよく利用するメニュー項目を、履歴として保存します。「HUDの使用履歴の保存」では、使用履歴保存の有効・無効を切り替えることができます。
チェックをオンにすれば、使用履歴の保存が有効になります。
チェックをオフにすれば、使用履歴の保存が無効になります。
HUD(Heads Up Display)
「HUD」は、アプリのメニューを検索する仕組みです。アプリから「Alt」キーを押すと、以下のように「HUD」が表示されます。
「コマンドを入力」欄に、メニュー項目名の一部を入力すると、入力された文字列が含まれるメニュー項目の一覧が表示されます。
Ubuntu GeoIPサービスの設定
Ubuntuでは、ネットワークの接続状況から現在位置を特定し、その場所に応じたサービスを提供します。「Ubuntu GeoIPサービス」とは、この場所を特定する機能のことです。
「Ubuntu GeoIPサービスを使用」では、「Ubuntu GeoIPサービス」の有効・無効を切り替えることができます。
チェックをオンにすれば、「Ubuntu GeoIPサービス」が有効になります。
チェックをオフにすれば、「Ubuntu GeoIPサービス」が無効になります。
Ubuntu GeoIPサービスの使用例
例えばUbuntuの時計は、PCの場所に応じて自動的に現地の時刻を表示する機能があります。この機能は、「システム設定」の「時刻と日付」の「時計」タブから設定できます。
「自動検出された場所の時刻を表示」のチェックをオンにすれば、この機能が有効になります。
「Ubuntu GeoIPサービス」は、このような機能で利用されます。
パネルにユーザー名を表示
「セッションインジケーター」にユーザー名を表示するかどうかの設定です。「パネルにユーザー名を表示」では、ユーザー名の表示・非表示を切り替えることができます。
ユーザー名を表示する(チェック オン)
ユーザー名は、以下のように「セッションインジケーター」に表示されます。ユーザー名を非表示する(チェック オフ)
ユーザー名は、「セッションインジケーター」に表示されません。システム設定からも設定できる
「システム設定」の「ユーザーアカウント」からも、同設定を変更できます。「メニューバーに自分のログイン名を表示」設定で、表示・非表示の切り替えが可能です。
デスクトップアイコン表示
デスクトップにアイコンを表示するかどうかの設定です。「デスクトップアイコン表示」では、デスクトップのアイコンの表示・非表示を切り替えることができます。
アイコンを表示する(チェック オン)
デスクトップにアイコンが表示されます。アイコンを表示しない(チェック オフ)
デスクトップにアイコンが表示されません。壁紙も表示されなくなります。