4.ページにページ番号を追加する
ページにページ番号を追加します。ページ番号のフォーマットは、「現在のページ/総ページ数」です。
4-1.Paginate画面の表示
コンテキストメニューから「Pdf Tools」を選択し、「Paginate」をクリックします。
4-2.Paginateの設定
以下の画面が表示されるので、設定を行います。
左側の内容が、編集前のオリジナルのページです。
右側の内容が、編集後のページのプレビューです。
Overwrite original file
チェックをオンにすると、選択したファイルを編集したPDFファイルで上書き保存します。チェックをオフにすると、編集したPDFファイルを別のファイルに保存します。
ファイル名は自動的に決定されます。
「Select Font」ボタン
ページ番号に使用するフォントを選択します。ボタンをクリックするとフォント選択画面が表示されるので、ページ番号に使用したいフォントを選択します。
「Select color」ボタン
ページ番号に使用する色を選択します。ボタンをクリックすると色選択画面が表示されるので、ページ番号に使用したい色を選択します。
Horizontal position
ページ番号の横の配置位置を選択します。Vertical position
ページ番号の縦の配置位置を選択します。4-3.ページ番号の例
ページ番号の例です。
編集後のページのプレビューでは常に総ページ数が1になりますが、PDFファイル生成時に実際の総ページ数に置き換わります。
4-4.ページ番号の追加
「OK」ボタンをクリックすると、以下のようにページ番号を追加したPDFファイルが生成されます。
5.特定のページを回転する
ユーザーが指定したページを回転します。5-1.Rotate pages画面の表示
コンテキストメニューから「Pdf Tools」を選択し、「Rotate pages」をクリックします。
5-2.Rotate pagesの設定
以下の画面が表示されるので、設定を行います。
Pages
回転するページを指定します。複数のページを指定する場合は、ページ番号を「,」で区切って指定します。
ページを範囲で指定する場合、ページ番号を「開始ページ-終了ページ」で指定します。
例えば「1,3,5-7」と指定すると、回転するページは以下のようになります。
- 1ページ
- 3ページ
- 5ページ
- 6ページ
- 7ページ
回転方向
ページの回転方向を選択します。回転方向は左の選択肢から以下のようになります。
- 左回転（反時計回り）
- 右回転（時計回り）
- 180度回転
5-3.保存先の指定
「OK」ボタンをクリックすると以下のようにファイルの保存先を指定する画面が表示されるので、保存先のフォルダー及びファイル名を指定して「開く」ボタンをクリックします。
5-4.ページの回転
以下のようにページを回転したPDFファイルが生成されます。
6.特定のページを削除する
ユーザーが指定したページを削除します。6-1.Remove pages画面の表示
コンテキストメニューから「Pdf Tools」を選択し、「Remove pages」をクリックします。
6-2.Remove pagesの設定
以下の画面が表示されるので、設定を行います。
Pages
削除するページを指定します。複数のページを指定する場合は、ページ番号を「,」で区切って指定します。
ページを範囲で指定する場合、ページ番号を「開始ページ-終了ページ」で指定します。
例えば「1,3,5-7」と指定すると、削除するページは以下のようになります。
- 1ページ
- 3ページ
- 5ページ
- 6ページ
- 7ページ
6-3.保存先の指定
「OK」ボタンをクリックすると以下のようにファイルの保存先を指定する画面が表示されるので、保存先のフォルダー及びファイル名を指定して「開く」ボタンをクリックします。
6-4.ページの削除
以下のようにページを削除したPDFファイルが生成されます。
