再生キュー
「再生キュー」は一時的なプレイリストです。「ミュージック」ライブラリーソースなど、「再生キュー」に対応しているライブラリーソースから曲を「再生キュー」に登録することができます。
「再生キュー」に登録された曲は、その曲の再生が完了すると「再生キュー」から削除されます。
再生キューのUI構成
「再生キュー」のUI構成です。1.編集
選択した曲を編集するメニューを表示します。2.シャッフル
曲の順番をランダムに並び替えます。3.クリア
曲を一覧から全て削除します。4.プレイリスト
プレイリストを操作するメニューを表示します。5.検索
曲を検索します。6.再生順
曲の再生順です。7.曲の再生状態
曲が再生中なら「▶」が表示され、一時停止中ならポーズマークが表示されます。8.タイトル
曲のタイトルが表示されます。曲のタイトルは音楽ファイルのタグデータから取得します。
9.アーティスト
曲のアーティストが表示されます。曲のアーティストは音楽ファイルのタグデータから取得します。
10.アルバム名
曲のアルバム名が表示されます。曲のアルバム名は音楽ファイルのタグデータから取得します。
列幅の調整について
各列の区切りをドラッグ&ドロップすると、列幅を調整できます。ミュージックライブラリーソースから再生キューに曲を追加する
「ミュージックライブラリーソース」から「再生キュー」に曲を追加します。「再生キュー」に曲を追加する方法はいくつかあり、ここでは以下の方法を紹介します。
- メニューから再生キューに曲を追加する
- ドラッグ&ドロップで再生キューに曲を追加する
- コピー&ペーストで再生キューに曲を追加する
- Nautilusから再生キューに曲を追加する
同じ曲を重複して「再生キュー」に追加することはできません。
すでに「再生キュー」に同じ曲が存在していた場合、その曲の追加は無視されます。
1.メニューから再生キューに曲を追加する
メニューから再生キューに曲を追加します。1-1.曲の選択
「ミュージックライブラリーソース」で「再生キュー」に追加したい曲を選択します。「Ctrl」キーや「Shift」キーを押しながら選択すると、複数の曲を選択できます。
「Ctrl + A」キーを押せば、一覧にある曲をすべて選択できます。
1-2.再生キューに追加
「編集」ボタンをクリックして表示されるメニューから、「再生キューに追加する」をクリックします。選択した曲を右クリックして表示されるメニューから、「キューに追加する」をクリックしても良いです。
1-3.追加完了
以下のように、選択した曲が「再生キュー」に追加されます。2.ドラッグ&ドロップで再生キューに曲を追加する
ドラッグ&ドロップで再生キューに曲を追加します。2-1.曲の選択
「ミュージックライブラリーソース」で「再生キュー」に追加したい曲を選択します。「Ctrl」キーや「Shift」キーを押しながら選択すると、複数の曲を選択できます。
「Ctrl + A」キーを押せば、一覧にある曲をすべて選択できます。
2-2.再生キューに追加
選択した曲を「再生キュー」にドラッグ&ドロップします。2-3.追加完了
以下のように、選択した曲が「再生キュー」に追加されます。3.コピー&ペーストで再生キューに曲を追加する
コピー&ペーストで再生キューに曲を追加します。3-1.曲の選択
「ミュージックライブラリーソース」で「再生キュー」に追加したい曲を選択します。「Ctrl」キーや「Shift」キーを押しながら選択すると、複数の曲を選択できます。
「Ctrl + A」キーを押せば、一覧にある曲をすべて選択できます。
3-2.曲のコピー
「編集」ボタンをクリックして表示されるメニューから、「コピー」をクリックします。もしくは、選択した曲を右クリックして表示されるメニューから、「コピー」をクリックするか「Ctrl + C」キーを押します。
3-3.曲の貼り付け
「再生キュー」で「編集」ボタンをクリックして表示されるメニューから、「貼り付け」をクリックするか、「Ctrl + V」キーを押します。3-4.追加完了
以下のように、コピーした曲が「再生キュー」に追加されます。4.Nautilusから再生キューに曲を追加する
「Nautilus」から「再生キュー」に曲を追加します。「Nautilus」から「再生キュー」に曲を追加すると、「ミュージックライブラリーソース」にもその曲が追加されます。