ファイルシステムのラベル変更
ファイルシステムのラベルを変更することができます。Nautilus等でマウントするときのマウント名として利用されます。
1.ラベル編集画面の表示
ラベルを変更したいパーティションを選択して、「ファイルシステムのラベルを編集」ボタンをクリックします。
2.ラベルの設定
ラベルを入力します。入力できる文字や文字数はファイルシステムに依存します。
ラベルを入力したら「適用」ボタンをクリックします。
パーティションのラベル変更・パーティションの種類変更
パーティションのラベルの変更や、パーティションの種類を変更できます。注意事項1
パーティションの種類の変更は、パーティションに大きな影響を与えます。誤った設定を行うと、パーティションにアクセスできなくなります。
不用意に設定を変更しないでください。
よく分からなければ、この機能は利用しないほうが良いでしょう。
注意事項2
パーティションのラベルの変更は、GPTでのみ利用できます。1.パーティション編集画面の表示
設定を変更したいパーティションを選択して、「パーティションを編集」ボタンをクリックします。
MBRパーティションとGPTパーティションで設定画面が異なります。
2-1.MBRパーティションの設定
MBRパーティションの設定画面です。タイプ
メニューからパーティションの種類を選択します。ブート可能
ブート可能フラグをセットします。設定したら「適用」ボタンをクリックして完了です。
2-2.GPTパーティション
GPTパーティションの設定画面です。パーティションラベル
パーティションのラベルを入力します。タイプ
メニューからパーティションの種類を選択します。Required / Firmware
チェックをオンにすると必須パーティションになります。必須パーティションは削除や変更されないように保護されます。
例えばOEMのリカバリー用パーティションがこれに該当します。
設定したら「適用」ボタンをクリックして完了です。