Chromium終了時のタブが保持されないバグ
Chromiumの設定には「前回開いていたページを開く」オプションが用意されており、このオプションを選択することでChromium起動時に前回開いていたタブを表示することができます。Ubuntu 14.04のChromiumでは、このオプションを選択しているにも関わらず、Chromium起動時前回開いていたタブのいくつかが表示されないバグが報告されています。
Chromium not remembering all tabs and running slow
どうやらタブをたくさん開いた状態(10タブくらい)でChromiumを終了し、再度起動するとこの現象が発生するようです。
この現象が発生する人は、上記のレポートを継続的にチェックしておくとよいでしょう。
Chromiumのバージョンは、「バージョン 34.0.1847.116 Ubuntu 14.04 aura (260972)」です。
Google Chromeのバージョンも「バージョン 34.0.1847.116」ですが、こちらではこの現象が発生しないようです。