Commands(コマンド)プラグイン
「Commands」プラグインは、文中に別の文章を挿入するプラグインです。定型文の挿入や、任意のコマンドを実行し、その実行結果を文章に組み込むことができます。
文中の識別子
このプラグインは、ユーザーが作成した識別子を記述することで利用することができます。Commands(コマンド)プラグインの設定を行う
「Commands」プラグインの設定です。ユーザーが作成したコマンドの一覧が表示されます。
コマンドは複数作成することができます。
Data item
コマンドの識別子です。ユーザーが指定することができます。
他の識別子と重複しないように気をつけてください。
Commnad
文中に「Data item」の識別子が現れた時に実行するコマンドです。標準出力に喋らせたい文章を出力するよう、コマンドを記述してください。
シェルスクリプトの指定について
シェルスクリプトを指定することもできます。パスは「~/bin」が指定されており、「~/bin」にシェルスクリプトを置けば、パスの指定が必要無くなります。
「~/bin」フォルダーを作成するのを避けたい場合、フルパスで指定するとよいでしょう。
コマンドを追加する
新規にコマンドを作成します。1.コマンドに追加
画面右側の「+」ボタンをクリックします。2.追加完了
以下のようにコマンドが追加されます。コマンドを編集する
作成済みのコマンドを編集します。コマンドの編集は、編集したいコマンドを選択し、画面上部の「Data item」と「Command
」にコマンドの内容を記述します。
内容を編集すれば即座に反映されます。
コマンドを削除する
コマンドを削除します。1.コマンドの削除
削除したいコマンドを選択して「ー」ボタンをクリックします。2.削除完了
以下のように選択したコマンドが削除されます。Weather(天気)プラグイン
「Weather」プラグインは、文中に天気情報を挿入するプラグインです。天気情報はYahoo!から取得します。
文中の識別子
このプラグインは、文中に以下の識別子を記述することで利用することができます。識別子 | 意味 |
---|---|
$temperature | 気温 |
$humidity | 湿度 |
$skyconditions | 現在の天気 |
$windconditions | 風速と風向き |
$high | 最高気温 |
$low | 最低気温 |
$todays_forecast | 本日の天気 |
Weather(天気)プラグインの設定
「Weather」プラグインの設定です。Manually set location
チェックをオンにすると、現在地を自動的にインターネットから取得します。チェックをオフにした場合、右側のテキストボックスに自分で場所を入力します。
場所は、「市,県,国」のフォーマットで入力します。
「http://xoap.weather.com」が解釈できる必要があります。
Temperture units
温度の単位をメニューから選択します。F
華氏です。C
摂氏です。通常はこちらを選択します。