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ワーキングディレクトリー内で行った変更を全て破棄する

  「ワーキングディレクトリー」内で行った変更を全て破棄します。
  前回紹介した「ローカルブランチを強制的にチェックアウトする」の応用です。

  「--force」オプションは、「ワーキングディレクトリー」内で行った変更を全て破棄し、指定されたブランチを「チェックアウト」します。

  この時、コマンドのオプションに「ローカルブランチ」を指定しなかった場合、「HEAD」が指すブランチから「チェックアウト」を行います。

  結果、「ワーキングディレクトリー」内で行った変更を全て破棄することができます。

  1.ブランチの確認

    ブランチの一覧を表示すると、以下のようになっています。


    「master」ローカルブランチと「sub」ローカルブランチがあることが分かります。
    また、「*」マークが付いている「master」ローカルブランチが、現在のブランチであることが分かります。

    従って「HEAD」は「master」ローカルブランチを指しています。

  2.masterローカルブランチの状態

     「master」ローカルブランチの状態を確認すると、「ワーキングディレクトリー」内で変更のあったファイルの一覧が表示されます。


    「main.txt」ファイルが変更されおり、このファイルはコミットされていません。
    「ワーキングディレクトリー」はダーティーな状態です。

  3.コマンドの実行

    コマンドのオプションは、以下のオプションを指定します。

ショートオプション ロングオプション
-f --force

    「端末」から、以下のコマンドを実行します。
    コマンドの詳細は、「ローカルブランチをチェックアウトするコマンドの説明」を参考にしてください。
    ポイントは、赤字の箇所です。

git checkout --force


  4.コマンドの実行結果

    以下のようにメッセージが表示され、「master」ローカルブランチが「チェックアウト」されます。


  5.ブランチの確認

    ブランチを確認すると、以下のように「master」ローカルブランチに「*」マークが付いており、現在のブランチが「master」ローカルブランチであることが分かります。


  6.masterローカルブランチの状態

     「master」ローカルブランチの状態を確認すると、「main.txt」の変更内容は破棄され、クリーンな状態になりました。



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