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トラッキングから除外するファイルを追加対象にして、ステージングエリアにファイルを追加する

   「gitignore」によってトラッキングから除外されるファイルも追加対象にします。
  通常、「gitignore」に記述された条件に合致するファイルは、トラッキングの対象外になります。

  従って、トラックされていないファイルを「git add」コマンドでトラッキング対象にしようとしても、それらのファイルは無視されます。

  この方法では、「gitignore」によってトラッキングから除外するファイルも追加対象します。
  一度トラッキング対象になったファイル は、「gitignore」による影響を受けません。

  1.gitignoreの確認

     「.gitignore」ファイルの中身は、以下のようになっています。
    ファイルの拡張子が「.txt」であるファイルを、トラッキングの対象外にしています。


  2.ワーキングディレクトリーの確認

    「ワーキングディレクトリー」内のファイルは、以下のようになっています。
    「readme.txt」ファイルが、今回の条件に該当します。


  3.ワーキングディレクトリーの状態

    「ワーキングディレクトリー」の状態を見ると、以下のようになっています。
    「readme.txt」ファイルはトラッキングの対象外であるため、ここには表示されません。


  4.コマンドの実行

    コマンドのオプションは、以下のオプションを指定します。

ショートオプション ロングオプション
-f --force

    「端末」から、以下のコマンドを実行します。
    コマンドの詳細は、「ステージングエリアにファイルを追加するコマンドの説明」を参考にしてください。
    ポイントは、赤字の箇所です。

git add --verbose --force '*'


  5.コマンドの実行結果

    以下のように、トラッキングの対象外になっている「readme.txt」が「ステージングエリア」に追加されました。


  6.ワーキングディレクトリーの状態

    「ワーキングディレクトリー」の状態を見ると、以下のようになっています。
    「readme.txt」ファイルがステージされたファイルになっていることが分かります。


  通常の方法でコマンドを実行した場合

    ちなみに、通常の方法でコマンドを実行した場合、以下のようにトラッキングの対象外になっている「readme.txt」ファイルは、「ステージングエリア」に追加されません。



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