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インタラクティブモードを利用して、リベース対象のコミットオブジェクトを調べる

  リベースを行う前にリベース対象の「コミットオブジェクト」を調べたい時は、「インタラクティブモード」を利用するとよいでしょう。

  「インタラクティブモード」では、リベースを行う前にリベース対象の「コミットオブジェクト」を表示します。

  1.ブランチの確認

    現在のブランチ構成を確認すると、以下のようになっています。
    現在のブランチは、「fix」ブランチであることが分かります。
    同様に、「HEAD」は「fix」ブランチを指していることが分かります。


    ここでは例として、「fix」ブランチを「master」ブランチにリベースし、「mastsr」ブランチに「fix」ブランチの変更内容を結合します。

  2.ブランチの構成

    現在のブランチの構成を図にすると、以下のようになっています。


    「fix」ブランチを「master」ブランチにリベースするため、リベース対象の「コミットオブジェクト」は、以下のようになります。

コミットオブジェクト コミットオブジェクトの識別子
Commit4 b3558792781286ca90af046c9318dd9072fe9014
Commit5 2ce00c397fab7fda134ac653ce9f34c0b9ee005f

  3.コマンドの実行

    コマンドのオプションは、以下のオプションを指定します。

ショートオプション ロングオプション
-i --interactive

    「端末」から、以下のコマンドを実行します。
    コマンドの詳細は、以下を参考にしてください。


    ポイントは、赤字の箇所です。

git rebase --interactive master


  4.todoリストの編集

    以下のようにテキストエディターが起動し、「todoリスト」が表示されます。


    「todoリスト」には、リベース対象の「コミットオブジェクト」が表示されるため、ここでリベース対象の「コミットオブジェクト」を確認することができます。

    この後実際にリベースを行わないなら、リベース対象のコミットオブジェクトを全て削除すればよいです。

リベース対象のコミットオブジェクトを全て削除する

  リベース対象のコミットオブジェクトを全て削除すれば、リベースする内容がなくなるため、何も行われなくなります。

  1.リベース対象のコミットオブジェクトの削除

    「todoリスト」に記述されているコミットオブジェクトをすべてコメントアウトします。


    以下のように、削除しても良いです。


    面倒なら、全選択して削除しても良いです。


    「todoリスト」の編集が終わったら、ファイルを上書き保存して、テキストエディターを終了します。

  2.リベースの実行

    以下のように、リベース対象の「コミットオブジェクト」が存在しないため、リベースしても何も起きません。



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