メニューアイテムの表示内容を設定する（Menu）
アイテム一覧でメニューアイテムを選択し「Menu」タブをクリックすると、以下のようにメニューアイテムの表示内容を設定する項目が表示されます。
コンテキストメニューを表示した時に、ここで設定した内容でメニューアイテムが表示されます。
Context label
コンテキストメニューに表示されるメニューアイテムの名称を入力します。「Context label」を変更すると、アイテム一覧に表示されているメニューアイテムの名称も変わります。
アイテム一覧から「Context label」を変更することもできます。
アイテム一覧から「Context label」を変更したいアイテムをクリックすると、以下のように名称が変更できるようになります。
名称を入力し「エンター」キーを押せば、「Context label」に反映されます。
Tooltip
メニューアイテムのツールチップを入力します。ツールチップとは、簡易ヘルプのことです。
メニューアイテムの説明を短文で入力します。
この設定項目は、使用されません。
Icon
メニューアイテムに表示するアイコンを設定します。アイコンは、以下のようにメニューアイテムの左側に表示されます。
ただし、GTK+のアイコンの表示が既定で無効になっているため、デフォルトではアイコンを設定してもアイコンは表示されません。
Iconに指定できるアイコンの種類と指定方法について
Iconに指定できるアイコンの種類には、以下の2種類があります。- アイコンテーマのアイコン
- 画像ファイル
1.アイコンテーマのアイコン
アイコンテーマのアイコンを指定します。アイコンテーマのアイコンを指定すると、アイコンテーマを変更した際、自動的にアイテムのアイコンが、アイコンテーマに含まれるアイコンに変更されます。
アイコンテーマのアイコンを指定する場合、以下のようにアイコン名を入力します。
右側にアイコンのプレビューが表示されます。
2.画像ファイル
HDDにある画像ファイルを指定します。アイコンテーマを変更しても、アイテムのアイコンは変化しません。
画像ファイルを指定する場合、以下のように画像ファイル名をパス付きで入力します。
右側にアイコンのプレビューが表示されます。
アイコン選択画面からIconを指定するには
アイコン選択画面からIconを指定することも可能です。アイコン選択画面を表示するには、「Browse」ボタンをクリックします。
アイコン選択画面では、アイコンテーマ及び画像ファイルからアイコンを指定できます。
アイコン選択画面の使い方は、以下を参考にしてください。
- アイコン選択画面からアイコンテーマのアイコンを選択する
- アイコン選択画面から画像ファイルを選択する
アイコン選択画面からアイコンテーマのアイコンを選択する
アイコン選択画面からアイコンテーマのアイコンを選択します。1.アイコンテーマの選択画面表示
アイコン選択画面を表示したら、「Themed icons」タブをクリックします。
2.カテゴリーの選択
アイコンテーマに含まれているアイコンは、いずれかのカテゴリーに属しています。右側のカテゴリー一覧からカテゴリーを選択します。
3.アイコンの選択と適用
左側にカテゴリーに含まれるアイコンの一覧が表示されます。この一覧の中からアイコンを選択します。
アイコンを選択したら「適用」ボタンをクリックします。
4.アイコンの決定
アイコンを適用すると、画面上部にアイコンのプレビューとアイコン名が表示されます。
「OK」ボタンをクリックします。
5.アイコンの設定完了
以下のように、選択したアイコンがIconに設定されます。アイコン選択画面から画像ファイルを選択する
アイコン選択画面から画像ファイルを選択します。1.アイコンテーマの選択画面表示
アイコン選択画面を表示したら、「Icons by path」タブをクリックします。
2.画像ファイルの選択と適用
以下のようにファイル選択画面が表示されるので、画像ファイルを選択します。画像ファイルを選択すると、右側に画像のプレビューが表示されます。
画像ファイルを選択したら、「適用」ボタンをクリックします。
3.アイコンの決定
画像ファイルを適用すると、画面上部に画像ファイルのプレビューと画像ファイル名がパス付きで表示されます。
4.アイコンの設定完了
以下のように、選択した画像ファイルがIconに設定されます。Iconの設定を削除するには
Iconの設定を削除するには、以下のように設定されている内容を削除すればよいです。
