アクションアイテムの表示方法を設定する(Action)
アイテム一覧でアクションアイテムを選択し「Action」タブをクリックすると、以下のようにアイテムの表示方法を設定する項目が表示されます。コンテキストメニューを表示した時に、ここで設定した内容でアクションアイテムが表示されます。
補足
プロファイルアイテムを選択した時にも「Action」タブでアクションアイテムの表示方法を設定できますが、「Action」タブの設定内容はアクションアイテムに対する設定となり、プロファイルごとに異なる設定を行うことはできません。プロファイルアイテムを選択して「Action」タブの設定内容を変更すると、アクションアイテムの設定が変更されます。
Display item in selection context menu
チェックをオンにすると、「Nautilus」でファイルが選択されている時に、「Nautilus」のコンテキストメニューにアイテムを表示します。Display item in location context menu
チェックをオンにすると、「Nautilus」でファイルが選択されていない時に、「Nautilus」のコンテキストメニューにアイテムを表示します。Context label
コンテキストメニューに表示されるメニューアイテムの名称を入力します。「Context label」を変更すると、アイテム一覧に表示されているメニューアイテムの名称も変わります。
アイテム一覧から「Context label」を変更することもできます。
アイテム一覧から「Context label」を変更したいアイテムをクリックすると、以下のように名称が変更できるようになります。
名称を入力し「エンター」キーを押せば、「Context label」に反映されます。
Display item in the toolbar
チェックをオンにすると、アクションアイテムを「Nautilus」のツールバーに表示します。この機能は利用できません。
Use same label for icon in the toolbar
チェックをオンにすると、「Nautilus」のツールバーに表示するボタンの名称を「Context label」と同じ名称にします。この機能は利用できません。
Toolbar label
「Nautilus」のツールバーに表示するボタンの名称を指定します。この機能は利用できません。
Tooltip
アクションアイテムのツールチップを入力します。ツールチップとは、簡易ヘルプのことです。
アクションアイテムの説明を短文で入力します。
この設定項目は、使用されません。
Icon
アクションアイテムに表示するアイコンを設定します。アイコンは、以下のようにアクションアイテムの左側に表示されます。
ただし、GTK+のアイコンの表示が既定で無効になっているため、デフォルトではアイコンを設定してもアイコンは表示されません。
アイコンの設定については、以下を参考にしてください。