kledgeb Ubuntuの使い方や日本語化、アプリの使い方を紹介しています。 Ubuntuの最新情報も紹介しています。

指定したファイルのみコミット対象にして、コミットする

  指定したファイルのみコミット対象にして、コミットします。

  指定したファイルを「ステージングエリア」に追加し、「ステージングエリア」に追加されているファイルの中から、コマンドに指定されたファイルのみを「スナップショット」に反映します。

  「ステージングエリア」に追加されているが、「スナップショット」に反映されなかったファイルは、そのまま「ステージングエリア」に残ります。

  ファイル名の指定について

    ファイル名は、以下のように指定します。

git commit --only ファイル名

    ファイル名の指定方法については、「スナップショットを生成するコマンドの説明」を参考にしてください。

コマンドの実行例

  コマンドの実行例です。

  1.ブランチの確認

    現在のブランチ構成を確認すると、以下のようになっています。
    現在のブランチは、「master」ブランチであることが分かります。
    同様に、「HEAD」は「master」ブランチを指していることが分かります。


  2.ブランチの構成

    現在のブランチの構成を図にすると、以下のようになっています。


  3.ワーキングディレクトリーの状態

    「ワーキングディレクトリー」の状態を確認すると、以下のようになっています。


    もしこのままコミットすると、「ステージングエリア」に追加されている「sample.txt」ファイルが「スナップショット」に反映されます。

  4.コマンドの実行 

    コマンドのオプションは、以下のオプションを指定します。

ショートオプション ロングオプション
-o --only

    「端末」から、以下のコマンドを実行します。
    コマンドの詳細は、「スナップショットを生成するコマンドの説明」を参考にしてください。

    ポイントは、赤字の箇所です。

git commit --only master.txt


  5.コミットメッセージの入力

    テキストエディターが起動し、「コミットメッセージ」を入力する画面が表示されます。
    「コミットメッセージ」のコメント行から、オプションで指定した「master.txt」ファイルのみがコミット対象になっていることが分かります。


    ここでは例として、以下のように「コミットメッセージ」を入力しました。


    「コミットメッセージ」を入力したら、ファイルを上書き保存してテキストエディターを終了します。

  6.コマンドの実行結果

    以下のように、コミットが行われます。


  7.ブランチの確認

    現在のブランチ構成を確認すると、以下のようになっています。
    「master」ブランチが指す「コミットオブジェクト」の識別子が、「1.」と異なっています。


  8.ブランチの構成

    現在のブランチの構成を図にすると、以下のようになっています。


  9.ワーキングディレクトリーの状態

    「ワーキングディレクトリー」の状態を確認すると、以下のようになっています。



関連コンテンツ
同一カテゴリーの記事
コメント
オプション