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太陽系エディタープラグイン

  太陽系エディタープラグインは、「Stellarium」に表示する天体を編集するプラグインです。


  プラグインの有効化

    プラグインを有効にするには、「プラグイン」タブから「太陽系エディター」を選択し、プラグインを有効化します。


太陽系エディタープラグインの設定

  天体の編集は、プラグインの設定画面から行います。

天体定義ファイルの設定

  「Configuration file」タブでは、天体定義ファイルの設定を行います。
  「Stellarium」に表示する天体は、この天体定義ファイルに記述されています。


  1.天体定義ファイル

    「Stellarium」に表示する天体を定義したファイルのパスが表示されます。
    表示のみでファイルを変更することはできません。

    このファイルが破損すると、「Stellarium」が起動できなくなります。
    もし「Stellarium」が起動時にクラッシュするようになったら、このファイルを削除してから「Stellarium」を起動してください。

  2.Reset to default

    天体の定義をデフォルトに戻します。

  3.Copy the Solar System file

    天体定義ファイルのバックアップを作成します。
    ボタンをクリックすると以下の画面が表示されるので、バックアップを配置するフォルダーとバックアップファイル名を入力し、「Save」ボタンをクリックします。


    ファイル名の拡張子には、「.ini」をつけてください。

  4.Replace the Solar System file

    天体定義ファイルのバックアップから読み込みます。
    ボタンをクリックすると以下の画面が表示されるので、バックアップを配置するフォルダーとバックアップファイル名を入力し、「Save」ボタンをクリックします。


表示する天体の設定

  「Stellarium」に表示する天体に関する設定です。    


  1.天体一覧

    「Stellarium」に表示する天体の一覧が表示されます。

  2.削除

    「1.」で選択した天体を削除します。
    削除した天体は「Stellarium」に表示されなくなります。

    ただし削除できる天体は、ユーザーが自分で追加した天体だけです。

  3.天体の追加画面の表示

    天体の追加画面を表示します。

天体の追加画面(Lists)

  天体の追加画面では、天体の追加を行います。
  追加する天体の情報が記述されたソースは、インターネットか天体の情報が記述されたファイルから取得します。

  1.天体の種類の選択

    まず「Select the type」から追加する天体の種類を選択します。

 

  2-1.ブックマークからソースを選択する場合

    ブックマークとは、予め登録してあるソースのことです。
    ブックマークからソースを選択する場合、「Download a list of objects from the Internet」を選択し、「Select a source from the list」からブックマークを選択します。


    以下のように選択したブックマークのソースのURLが「enter a URL」に表示されます。


  2-2.ソースのURLを入力する場合

    ソースのURLを入力する場合、「Download a list of objects from the Internet」を選択し、「enter a URL」にソースのURLを入力します。


    入力したソースのURLを後で再利用する場合は、URLをブックマークに追加することもできます。
    「Add this URL to the bookmarks list」のチェックをオンにし、ブックマーク名を「Bookmark title」に入力しておきます。


  2-3.ファイルを指定する場合

    ファイルから天体の情報を読み込む場合、「天体リストを含んだファイル」を選択し、右側のボタンをクリックします。


    以下のようにファイル選択画面が表示されるので、天体情報が記述されたファイルを選択し、「Open」ボタンをクリックします。


  3.天体情報の取得

    「Get orbital elements」ボタンをクリックします。


天体の選択と追加

  追加する天体を選択し、天体を追加します。


  1.Overwrite existing objects

    天体追加時の処理に関する選択です。
    天体追加時にすでに同名の天体が存在していた場合、追加する天体で既存の天体を上書きします。

  2.Update existing objects

    天体追加時の処理に関する選択です。
    天体追加時にすでに同名の天体が存在していた場合、追加する天体の情報で既存の天体の情報を更新します。

  3.Update only the orbit element

    「2.」に関するオプションです。
    チェックをオンにすると、更新する天体の情報を軌道要素に限定します。
    チェックをオフにすると、すべての天体の情報を更新します。

  4.フィルター

    「5.」に表示する天体をフィルタリングします。
    天体名を部分一致でフィルタリングします。

  5.天体一覧

    ソースから取得した天体の一覧が表示されます。

    太字で表示されている天体は、「Stellarium」がデフォルトで持っている天体の一覧に存在する天体です。

    斜体で表示されている天体は、ユーザーが以前追加した追加済みの天体です。

    天体の一覧で追加したい天体のチェックをオンにしておきます。

  6.Mark all

    「5.」に表示されているすべての天体のチェックをオンにします。

  7.Mark none

    「5.」に表示されているすべての天体のチェックをオフにします。

  8.Discard

    天体の追加を中止し、前の画面に戻ります。

  9.Add obejcts

    「5.」でチェックをオンにした天体を追加します。

追加する天体をオンライン検索するには(Online search)

  追加する天体を「Minor Planet & Comet Ephemeris Service」から検索することもできます。
  天体追加画面の「Online search」タブをクリックします。


  1.検索する天体名

    検索する天体名を入力します。
    天体名は英語表記で入力してください。

    水星を検索する場合、天体名の頭に「C/」か「P/」を付けてください。

  2.検索実行

    天体の検索を実行します。
    天体が見つかると、以下のように見つかった天体が表示されます。


    検索結果は、検索で最初に見つかった天体のみが結果に表示されます。
    上記の「天体の選択と追加」を参考にして天体を追加してください。


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