Linux Kernelの脆弱性
脆弱性に対応したLinux Kernelがリリースされています。- USN-2965-1: Linux kernel vulnerabilities
- USN-2965-2: Linux kernel (Xenial HWE) vulnerabilities
- USN-2967-1: Linux kernel vulnerabilities
- USN-2968-1: Linux kernel vulnerabilities
- USN-2968-2: Linux kernel (Trusty HWE) vulnerabilities
- USN-2969-1: Linux kernel (Utopic HWE) vulnerabilities
- USN-2970-1: Linux kernel (Vivid HWE) vulnerabilities
- USN-2971-1: Linux kernel vulnerabilities
- USN-2971-2: Linux kernel (Wily HWE) vulnerabilities
影響を受けるUbuntuのバージョン
影響を受けるUbuntuのバージョンは以下の通りです。- Ubuntu 12.04 LTS
- Ubuntu 14.04 LTS
- Ubuntu 15.10
- Ubuntu 16.04 LTS
現在サポート中のすべてのUbuntuが影響を受けます。
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了したUbuntuにセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了したUbuntuは利用しないように注意してください。
すぐにアップデートを
すでにこれらの問題に対応した「Linux Kernel」がリリースされています。「ソフトウェアの更新」もしくは「アップデートマネージャー」を起動して、「Linux Kernel」のアップデートを行ってください。
忘れずにPCの再起動を
アップデートが完了したら、忘れずにPCを再起動しましょう。アップデートしただけではアップデートが反映されないため、注意してください。