2016年9月にSnapパッケージになった10のデスクトップ向けアプリケーション
2016年9月にSnapパッケージになった10のアプリケーションを紹介します。毎月多くのsnapパッケージが作成されています。
Snapsは開発者がアプリをパッケージングする新しい方法です。
debやrpmなど従来のパッケージと比較すると、snapパッケージには多くの優位性があります。
Snapsは安全で隔離された環境を提供し、バージョンアップしたアプリに問題があれば、以前のバージョンに戻すことも可能です。
SnapsはまさにLinuxアプリケーションをパッケージングする将来性のある仕組みです。
1.Snap-codelabs
「Snap-codelabs」はSnapパッケージの作成をステップバイステップで学ぶためのソフトウェアです。2.Nutty
「Nutty」は、ネットワークに関連した情報を表示するアプリケーションです。3.Claws-mail-moon127
「Claws-mail-moon127」は軽量で豊富なカスタマイズ設定を提供するGTK+で作られたメールクライアント及びニュースリーダーです。有名なアプリケーションですね。
4.Bitlbee-sajoupa
「Bitlbee-sajoupa」はIRCクライアントソフトです。5.Mosquitto-simple
「Mosquitto-simple」はMQTTプロトコルをサポートしたメッセージブローカーです。6.Sensors Unity
「Sensors Unity」は、「sensors」コマンドの出力を監視し視覚的に表示するアプリケーションです。7.Baugeschichte
「Baugeschichte」は、街にある建造物の歴史や画像を表示するアプリケーションです。データは「www.housetrails.org」から取得します。
8.RubeCube
「RubeCube」は、ルービックキューブアプリケーションです。9.Tmx
「Tmx」はターミナルマルチプレクサーです。1つのウィンドウで複数の端末を実行できます。
10.Emoj
「Emoj」は、絵文字を検索するコマンドです。アプリのアイコンが表示されるようになった
今まで「Ubuntuソフトウェア」では、Snapアプリには常にパッケージのアイコンが表示されていましたが、アプリ側で対応していればアプリのアイコンが表示されるようになりました。視覚的に分かりやすくなりましたね。