OpenJDK 6の脆弱性
2016年12月7日に、サンドボックスの回避や認証情報の漏洩など複数の脆弱性に対応した「OpenJDK 6」がリリースされています。Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | 影響を受ける バージョン |
備考 |
---|---|---|---|
USN-3154-1 | CVE-2016-5542 CVE-2016-5554 CVE-2016-5573 CVE-2016-5582 CVE-2016-5597 |
Ubuntu 12.04 LTS | ・サンドボックスの回避 ・認証情報の漏洩 ・デバッグコマンドの送信 ・JARファイルの操作 |
Ubuntu Security Notice一覧
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了したUbuntuにセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了したUbuntuは利用しないように注意してください。
すぐにアップデートを
すでにこれらの問題に対応した「OpenJDK 6」がリリースされています。「アップデートマネージャー」を起動して、「OpenJDK 6」のアップデートを行ってください。