OpenJDK 7の脆弱性
2017年2月8日に、任意コード実行やクラッシュなど複数の脆弱性に対応した「OpenJDK 7」がリリースされています。「OpenJDK 7」は、オープンソースによる「Java」の実装です。
Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | 影響を受ける バージョン |
備考 |
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USN-3194-1 | CVE-2016-2183 CVE-2016-5546 CVE-2016-5547 CVE-2016-5548 CVE-2016-5552 CVE-2017-3231 CVE-2017-3241 CVE-2017-3252 CVE-2017-3253 CVE-2017-3261 CVE-2017-3272 CVE-2017-3289 |
Ubuntu 14.04 LTS Ubuntu 12.04 LTS |
・サンドボックス回避 ・機密情報の漏洩 ・クラッシュ ・情報改ざん ・任意コード実行 |
Ubuntu Security Notice一覧
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了したUbuntuにセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了したUbuntuは利用しないように注意してください。
すぐにアップデートを
すでにこれらの問題に対応した「OpenJDK 7」がリリースされています。「アップデートマネージャー」や「ソフトウェアの更新」を起動して、「OpenJDK 7」のアップデートを行ってください。