Oxideの脆弱性
2017年2月8日に、任意コード実行やクラッシュなど複数の脆弱性に対応した「Oxide」がリリースされています。「Oxide」は「Qt」アプリ向けのウェブブラウザーエンジンです。
Webブラウザーセキュリティーに関する様々な脆弱性があり、ユーザーが細工されたWebサイトを表示すると、この脆弱性の影響を受けます。
Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | 影響を受ける バージョン |
備考 |
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USN-3180-1 | CVE-2017-5006 CVE-2017-5007 CVE-2017-5008 CVE-2017-5009 CVE-2017-5010 CVE-2017-5011 CVE-2017-5012 CVE-2017-5014 CVE-2017-5017 CVE-2017-5019 CVE-2017-5022 CVE-2017-5023 CVE-2017-5024 CVE-2017-5025 CVE-2017-5026 |
Ubuntu 16.10 Ubuntu 16.04 LTS Ubuntu 14.04 LTS |
・XSS攻撃 ・クラッシュ ・任意コードの実行 ・機密情報の漏洩 ・セキュリティー機構の回避 ・初期化していないメモリーの読み込み |
Ubuntu Security Notice一覧
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了したUbuntuにセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了したUbuntuは利用しないように注意してください。
すぐにアップデートを
すでにこれらの問題に対応した「Oxide」がリリースされています。「アップデートマネージャー」や「ソフトウェアの更新」を起動して、「Oxide」のアップデートを行ってください。