Ubuntu 12.04のサポート期間終了のお知らせ
2017年4月28日に、「Ubuntu 12.04」のサポート期間が終了しました。サポート期間が終了すると、セキュリティーアップデートなどソフトウェアのアップデートが受けられなくなり、危険に晒されることになります。
現在「Ubuntu 12.04」を利用しているユーザーは、「Ubuntu 14.04」以降のバージョンにアップグレードしてください。
アップグレード方法や「Ubuntu」の各バージョンのサポート期間については、上記のリンク先を参照してください。
Ubuntu 12.04 ESM
「Canonical」は法人など事業者向けに、「Ubuntu 12.04」のサポート期間終了後も特定のコアパッケージに対しセキュリティーアップデートを提供する「Ubuntu 12.04 ESM」サービスを展開しています。- サポート終了後もセキュリティーアップデートを提供するサービス・Ubuntu 12.04 ESM登場
- Ubuntu 12.04 ESM(Extended Security Maintenance)のFAQ
- Ubuntu 12.04 ESMでアップデート対象になるパッケージ
個人で「Ubuntu 12.04 ESM」を利用するには負担が大きく現実的ではありませんが、すぐに「Ubuntu 12.04」から新しいバージョンへアップグレードできず移行期間が必要な事業者は、このサービスを検討してみてはいかがでしょうか。