ブラウザーとの連携強化
「KDE」が提供するデスクトップ環境の「Plasma」では、将来「plasma-browser-extension」拡張により、ブラウザーとの連携機能が利用できるようになる予定です。ブラウザーと一口に言っても、「Linux」で利用できるブラウザーはたくさんあります。
まずは「Google Chrome」と連携する機能を提供し、次に「Firefox」と連携する機能が提供される予定です。
何ができるようになるのか?
「plasma-browser-extension」拡張により、以下の機能が利用できるようになります。- メディアコントローラーPlasmoidからブラウザーのメディア(動画再生など)を制御する
- KDE Connect経由でモバイルデバイスにURLのリンクを送信する
- 通知エリアにダウンロードの進捗を表示する
- Run Command画面でブラウザーのタブを検索対象にする
- QuickShareによる画像等の共有
また今後、機能が追加される可能性もあります。