LibreOfficeの脆弱性
2017年5月2日に、細工されたEMFファイルを開くと、クラッシュや任意コードを実行する脆弱性に対応した「LibreOffice」がリリースされています。Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | 影響を受ける バージョン |
備考 |
---|---|---|---|
USN-3273-1 | CVE-2016-10327 CVE-2017-7870 |
Ubuntu 16.10 Ubuntu 16.04 LTS Ubuntu 14.04 LTS |
・クラッシュ ・任意コード実行 |
Ubuntu Security Notice一覧
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了した「Ubuntu」にセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了した「Ubuntu」は利用しないでください。
すぐにアップデートを
上記の問題に対応した「LibreOffice」がリリースされています。「ソフトウェアの更新」を起動して、「LibreOffice」のアップデートを行ってください。
忘れずにソフトウェアの再起動を
アップデートが完了したら、忘れずに「LibreOffice」を再起動してください。アップデートしただけではアップデートが反映されないため、注意してください。
よく分からなければ、ログインし直すかPCを再起動してください。