QEMUの脆弱性
2017年5月16日に、クラッシュや任意コード実行の脆弱性に対応した「QEMU」がリリースされています。Ubuntu Security Notice
Ubuntu Security Notice |
CVE | 影響を受ける バージョン |
備考 |
---|---|---|---|
USN-3289-1 | CVE-2017-7377 CVE-2017-7718 CVE-2017-7980 CVE-2017-8086 CVE-2017-8309 |
Ubuntu 17.04 Ubuntu 16.10 Ubuntu 16.04 LTS Ubuntu 14.04 LTS |
・クラッシュ ・任意コード実行 |
USN-3289-1 | CVE-2017-8379 | Ubuntu 17.04 Ubuntu 16.10 |
・クラッシュ |
Ubuntu Security Notice一覧
サポートが終了したUbuntuの利用は危険
サポートが終了した「Ubuntu」にセキュリティーアップデートは提供されません。サポートが終了した「Ubuntu」は利用しないでください。
すぐにアップデートを
上記の問題に対応した「QEMU」がリリースされています。「ソフトウェアの更新」を起動して、「QEMU」のアップデートを行ってください。
忘れずにQEMUの再起動を
アップデートが完了したら、忘れずに「QEMU」や仮想マシンを再起動しましょう。アップデートしただけではアップデートが反映されないため、注意してください。
あるいはPCを再起動してください。